受験票、届きました。
時間は14:50~17:30。
これなら、当日も試験までは準備時間がたっぷりあるなと思う反面、2時間以上集中力が持続できるかなと思ったり。
試験まで1週間。
あらゆる面で力を伸ばさす必要があるなか、限られた時間を、戦略的に、有効に、濃く使っていきたいです。
そこで、これまでの学習を振り返りながら、一次試験の目標点を考えてみます。
まず、
最近の仏検準1級の合格基準点は次のとおり。
2006年度 70点
2007年度 79点
2008年度 68点
2009年度 73点
2010年度 65点単純に平均を求めると71.25点年度による差が激しいので、いったい合計点をどの程度とればいいのか見当もつきません。
昨年度は、問題は難しかったようで、合格基準点は低いです。
昨年度くらいの点を目指しても、問題が易しかったら論外ということになってしまいます。
でも、やはり70点は確実にとらないといけないような感じです。
さしたる根拠はないのですが、過去4年の平均をもとに、目標は次のように設定します。
72点+数点の上積みこれは、相当に厳しい点数です。
当日によほど体調がよく、前夜しっかり眠れて頭の中が一点の曇りもなく晴れ渡っているというような状態であって、集中力も万全の状態にあって、その上で、これまでに得たものを出し切って、この点数に到達できるかどうか、という感じです。
問題別に考えると、次のようになります。
過去問を解いた結果をもとに、客観的に採点できる大問について、確実にとりたい目標点は:
大問1(名詞化) 4点(2問)
大問2(多義語) 4点(4問)
大問3(前置詞) 2点(2問)
大問4(動詞活用) 6点(3問)
大問5(文章完成) 4点(4問)
大問6(内容一致) 14点(7問)
聞き取り1(空欄補充) 5点(5問)
聞き取り2(内容一致) 8点(8問)これらの合計は
47点となります。
すると72-47=25
つまり、何とか上記の目標点を取れた場合、
大問7、大問8、書き取りで25点以上とる必要があります。
大問7は、半分くらい(7~8点)は狙えるのかなという気がしますが、大問8は点数が取れるかすら分かりません。
書き取りも過去問を解いた感じでは、絶好調で5~6割という感じ(つまり、絶好調で10点くらい)。
なかなか厳しいです。
上記の問題別の目標点は、あくまでも、体調万全、もっているものを出し切った上で目指す点数です。
ですから、この点数が低くなると、ますます大問7、大問8、書き取りの負担が大きくなって、つらくなります。
大問7、大問8、書き取りは計算ができないので、やはり、まず、客観的に点数計算が出来る問題で確実に点を取ることが求められます。
仏検を受験された方のブログで、実際に1点、2点に泣いた経験を拝見することがあります。
これから1週間、次を強く意識していきます。
大問1~大問4は、1問でも上積みする。
大問5、大問6は、パーフェクトを目指す。
さらに、聞き取り、書き取りは、少しでも力を伸ばす。
そして、フランス語学習全体の基礎として、ともかく語彙を増強する。
にほんブログ村勝手に600時間フランス語ヒアリングマラソン
記録(2011年11月12日11時25分現在)
前回からの走行時間 0分
通算走行時間 441時間
ゴールまで 159時間
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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術